Godot のデフォルトの言語は英語に設定されている。英語が苦手な人にとっては、メニューの一つ一つが英語表示になっているだけで、Godot に対して苦手意識を持ってしまうかもしれない。こんなに使いやすいゲームエンジンの使用を表示されている言語だけで諦めてしまうようなことがあったら、それは非常に勿体ないことだ。

まずは安心してほしい。Godot には言語切り替えの設定が標準で備わっている。手順もかなり簡単なので、英語に少しでも抵抗がある人は、ゲームを作り始める前にまず日本語表示に切り替えよう。


手順

まずは Godot を起動しよう。すると自動的にプロジェクトマネージャーが開く。
Window of Project Manager on Godot

次にウインドウ右上を見てほしい。現在設定されている言語が省略表記で表示されている。デフォルトでは「en(Englishのこと)」と表示されているはずだ。これはプルダウンメニューになっている。ではクリックしてみよう。
Place of language pull-down menu

プルダウンメニューを開いたら、少し下にスクロールすると「Japanese[ja]」の選択肢があるので、そちらを選択してほしい。
Open language pull-down menu

「Please Confirm…」(確認してほしい)のダイアログメッセージが表示される。メッセージには「言語を変更しました。エディターまたはプロジェクトマネージャーを再起動した後にインターフェースが更新されます。」と書いている。ということで「Restart Now」をクリックしよう。
Confirmation dialog to restart for updating language setting

すると Godot が再起動して、画面上のあらゆる箇所が日本語表示に切り替わったのが確認できるだろう。

以上で言語設定の変更は完了だ。


おわりに

言語設定が簡単に変更できるということがご理解いただけたと思う。

ただし、ネット上の日本語での Godot の解説リソースはあまり多くないのが現状だ(だからこそ私は日本語の解説リソースを作っているのだけれど)。そのため、YouTube やブログなどで Godot に関する情報を確認する際に、英語のコンテンツを見る必要が出てくるかもしれない。その際、リソース上の Godot の UI はおそらく英語表示だろう。ある程度 Godot の操作に慣れたら、リソースと自分のコンピュータ上の画面を比較しやすいように、敢えて言語設定を英語にしておくのは良い選択だろう。